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栄養通信

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油の役割

  • 炭水化物やたんぱく質と並び、体が活動するのに欠かせないエネルギー源のひとつ。
  • 脂溶性ビタミンの吸収を助ける。
  • 体の機能を整えるホルモンの材料となる。
  • のうるおいを保つ。
  • 皮下脂肪として内臓を保護したり、体を寒冷から守る。

一日の摂取基準

一日の摂取基準は総エネルギーの20~30%です。余分な油は、体重増加やコレステロール値上昇など生活習慣病の原因となるため、摂り過ぎには注意です。
日本人は脂質の約8割を「見えない油」、残りの2割を「見える油」から摂取している言われてます。

見えない油、見える油

見えない油、見える油

見えない油
  • 肉・魚・乳製品などが食品に含まれる油
  • 揚げ物や食材が吸う油
  • 菓子類・パン・加工食品に含まれる油
見える油
  • 普段調理に使う油
  • バター・サラダ油・オリーブオイルなど

見えない油をカット!

  • 主食はパンよりご飯を!
  • パンはフランスパンや食パンを選ぶ
  • 肉類は脂質の少ない部位を選ぶ
  • 中食や外食時にはパッケージやメニューの脂質量をチェック!

(例)おやつのカロリーの目安は1日200kcalなので、脂質の目安量は約5g程度となります。

Recipeおすすめレシピ

ふわふわ蓮根ハンバーグ(材料:2人分)

  • 鶏ひき肉 200g
  • れんこん 100g
  • 片栗粉 大さじ1
  • 塩・こしょう 小さじ1
  • 酒  大さじ1
作り方
  • ① れんこんは皮をむき、半分はすりおろし、もう半分は粗目のみじん切りにする。
  • ② ボールで鶏ひき肉、すりおろしたれんこん、片栗粉、塩こしょうを粘り気が出るまでよく混ぜる。
  • ③ ②にみじん切りにしたれんこんを加えてまんべんなく混ぜ合わせ、4等分に丸める。
  • ④ 熱したフライパンで両面焼き色を付け、酒を加えてふたをして3分程度蒸し焼きにする。
ホワイトデンタルクリニック 監修
来月号のテーマは、「ポリフェノール