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栄養通信

Column栄養通信お口・歯の健康は 全身の健康へ

カカオポリフェノールに注目!

① 血圧を下げる
血圧を下げる
血圧が上がってしまう原因は、基本的には血管が詰まり細くなってしまうため。血管壁に炎症が生じている場合、その炎症により血管が狭くなり、赤血球が通りにくくなってしまいます。
カカオポリフェノールはその炎症を軽減させる作用があり、狭くなった血管を広げる効果が期待されます。
チョコレートは生活習慣病の予防になる!チョコレートは生活習慣病の予防になる!
② 動脈硬化のリスク低減
動脈硬化のリスク低減
LDL(悪玉)コレステロールが活性酸素の影響を受けて酸化することが原因で血管壁に不要な物質が溜まり、血管が細く硬くなります。
カカオポリフェノールには強力な酸化抑制効果があり、LDL(悪玉)コレステロールの酸化を防ぐ働きをします。
③ HDL(善玉)コレステロールを増やす
LDL(悪玉)コレステロールは肝臓から体の各器官へコレステロールを運ぶ働き、HDL(善玉)コレステロールは各器官の過剰なコレステロールを回収し肝臓に戻す働きをしています。血管を健康に保つポイントはこれらのコレステロールのバランスを保つこと。
カカオポリフェノールHDL(善玉)コレステロールを増加させ、これらのバランスを保つ効果があります。

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チョコレートはダイエットの大敵?

チョコレートはダイエットの味方

カカオの脂肪分、カカオバターは、コレステロール減少効果のあるオレイン酸と、身体に吸収されにくく体脂肪として蓄えられにくいステアリン酸を多く含むため、太りにくいオイルといえます。

便通改善にも◎

便秘改善にチョコレート

カカオのたんぱく質、カカオプロテインは一部が難消化性で、便のもととなり、便のかさを増してくれます。また、腸内細菌のえさとなり、整腸作用もあるため、便秘改善も期待できます。

健康維持には、カカオ分70%以上のビターチョコレートを1日に5~10g(1~2かけ)を毎日続けることが良いとされています。

Recipeおすすめレシピ

こくうま♡ナポリタン

こくうま♡ナポリタン

  • (材料:2人分)
  • スパゲティ     160g
  • ウインナー     4本
  • たまねぎ      1/2個
  • ピーマン      2個
  • バター       10g
  • ★ケチャップ     大さじ6
  • ★ビターチョコレート 2かけ
  • ★コンソメ     小さじ1
作り方
  • ① スパゲティは表示通り茹でる。
  • ② ★を耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジ600Wで20秒加熱してよく混ぜておく。
  • ③ フライパンにバターを熱し、具を炒め、たまねぎが透き通ったら茹でたスパゲティを加えてさっと炒める。
  • ④ ②をフライパンの空いた所に加え、ケチャップがふつふつしてきたら全体に絡めるように炒めて完成。
ホワイトデンタルクリニック 監修
来月号のテーマは、「腸を整えて打倒!花粉症」