味付けのコツ
- ◎だしやうまみを効かせる かつお節、昆布、牛乳、豆乳、トマト、など
- ◎酸味を利用する お酢、レモン、ゆず、かぼす、など
- ◎香辛料や香味野菜を利用する こしょう、わさび、からし、カレー粉、にんにく、生姜、しそ、など
- ◎味付けにメリハリをつける すべての料理を薄味にするのではなく、一品だけしっかり味付けすると、一食として満足感を得やすくなります。
寒さによって血圧が上がることはご存知ですか?
血圧の急上昇を防ぐ対策として、室内でも部屋ごとの温度差を少なくする工夫(特にトイレや風呂場)は有効です。そして何より一番有効なのは毎日のお食事の「減塩」。おいしく減塩を取り入れて高血圧を予防していきましょう。
【塩分を多く含む食品(塩分量)】
漬物や加工品は単体で食べるのではなく、細かく刻んで調味料と混ぜ味付けとして使うことで、調味料自体の量が減り、一食トータルの塩分量を減らすことが出来ます。
カリウムは、野菜、果物、イモ類、豆類などに多く含まれ、塩分を体の外へ排出してくれる作用があります。
マヨネーズなどカロリーを抑えた商品は、その分のコクを補うために、普通のマヨネーズよりも塩分量が高くなっているのをご存知ですか?
低カロリーで栄養バランスがとれる「和食」に、旨み成分の凝縮された「牛乳」をプラスする新しい和食の形。牛乳の旨みとコクが素材の味をぐっと引き出すので味の薄さを感じさせません。いつものメニューに牛乳をプラスすることで、カルシウム不足も解消でき、手軽においしく、バランスよく減塩ができます。
例)ミルク味噌汁、ミルク豚汁、さばのミルク味噌煮、かぼちゃのミルクそぼろ煮、などなど