カテキンはポリフェノールの一種で、主に緑茶に含まれる苦味・渋味の成分です。
カテキンにも様々な種類があり、特に、抗酸化作用をはじめとし広範囲な生理活性を持つ「エピガロカテキンガレート」は、緑茶にしかないと言われています。
カテキンはポリフェノールの一種で、主に緑茶に含まれる苦味・渋味の成分です。
カテキンにも様々な種類があり、特に、抗酸化作用をはじめとし広範囲な生理活性を持つ「エピガロカテキンガレート」は、緑茶にしかないと言われています。
エピガロカテキンガレートの抽出には80℃の加熱が必要のため、熱い湯でいれることで大量の有効成分をお茶に抽出することができます。(20℃以下の低温では抽出されにくい!)
緑茶、ウーロン茶、紅茶、これらは全て同じ茶葉から出来ていることはご存知ですか?
茶葉は同じなのに、色味も風味も異なる理由は「発酵」にあります。
緑茶は茶葉本来の「不発酵茶」。
紅茶は茶葉を完全に発酵させた「発酵茶」。
ウーロン茶はその中間の「半発酵茶」となります。
発酵の過程でカテキンは減少してしまうため、カテキンをより多く摂取するには緑茶が一番効果的というわけです。
お茶を飲むだけでは茶葉本来の栄養素の約30%しか摂取できません。
茶葉ごと食べることで食物繊維やビタミンA、ビタミンEなど残りの約70%の栄養素も無駄なく摂ることができます。